サラリーマンNEO終焉!!
えぇ〜終わっちゃうのですかぁ〜[:がく〜:]
サラリーマンNEO シーズン1 (←だったことに気付いてなかったけど・・)は9月いっぱいで終わるらしいです。。
最近ではかかさず見るほど好きだったのに・・・残念です
何のこと?って人は
このHP見てみてください。
http://www.nhk.or.jp/neo/
サラリーマン体操
とか
サラリーマン語講座(最近はやってなかったけど)
とか
大いなる新人とかいろいろ楽しみにしてたのにな〜。。
知らない人に、ちょっと紹介。。
不動産会社の会議室。
マネージャーと部下3人(杉山・田上・桂木)が会議室で座って話し合っている。
ホワイトボードには「新規マンション完売計画」と書いてある。
重たい雰囲気の中、口を開く温水マネージャー。
温水
「都内のマンションはあまり気味だ。完売するには、うちならではの特色が必要だ。
杉山(入江雅人)、何かあるか?」
杉山
「有名デザイナーとのコラボレーションはどうでしょう?」
温水
「確かにいいが他でもやっているな。田上(水沢蛍)、お前は?」
田上
「キャラクター会社と組んで限定グッズを特典にするというのはどうでしょうか?」
温水
「子どもから切り崩すか・・・。いいな。桂木(沢村一樹)はどうだ?」
桂木
「マネージャー、鼻毛が出ています」
全員
「 ・・・・・・・ 」
原: 「アハハハハハ、確かに鼻毛が出ていましたね。
それも、両方から!!!」
吉田:「原さん、笑い事じゃないですよ。アイデアが求められた時に答えられないのは
サラリーマンにとって致命的です。」
原: 「アハ、アハ、でも両側から出ていましたよ」
吉田:「そうですね、両側だったら仕方がないって、こら!おい!
違うでしょう?アイデアがどうしても出ない場合はこちら。」
原:「
『同じ事を考えてました』・・・ですか
吉田:「そうです。この言葉は、人のアイデアをいつの間にか
自分のアイデアとすり替えてしまうトリッキーな言葉なのです。」
原: 「それは凄い。」
吉田:「それではスキットをご覧下さい。 」
温水
「都内のマンションはあまり気味だ。完売するには、うちならではの特色が必要だ。
杉山、何かあるか?」
杉山
「有名デザイナーとのコラボレーションはどうでしょう?」
温水
「確かにいいが他でもやっているな。田上、お前は?」
水沢
「キャラクター会社と組んで限定グッズを特典にするというのはどうでしょうか?」
温水
「(その意見に、うなずきながら)子どもから切り崩すか・・・。いいな。」
桂木
「私も同じ事を考えていました。」
温水
「と、言うと?」
桂木
「逆に大人ではなく、子どもをねらう。」
温水
「よし。このプロジェクト、お前がリーダーで進めてくれ。」
桂木
「はい!」
原: 「あれ、リーダーになっちゃいましたよ。」
吉田:「今言葉を使う最大のポイントは、タイミングです。
会議の責任者がほめた瞬間をねらって素早く
『同じ事を考えていました』と言い切って下さい。」
原: 「確かに同じ考えと言われたら、否定しようがないですよね。」
吉田:「誰が言い出したかを覚えている人は、思ったよりも少ないものです。
逆に後で念押しした彼の方がずっと印象に残るでしょう。」
原: 「すばらしいですね。」
吉田:「さらに印象を強めるために
『逆に』を使いましょう。
なぜかこの言葉、凄いことを言ってますよと思わせる力があるのです。」
原: 「でも、先生、『大人ではなく子どもをねらう』という彼の発言、
全然逆じゃないと思いますが・・・」
吉田:「全く問題ありません。他にも
『端的に言えば』『一言で言えば』『今の時代は』など
同様の破壊力を秘めた言葉があります。」
原: 「いろいろな場面で試せそうですね!」
ということで責任者に一番PRしたいときに使えるとっさの一言
『同じ事を考えてました』
ぜひ役立て下さい。
原: 「先生今日はありがとうございました!次回も楽しみにしてます」
吉田:「ところで原さん、この後飲みに行きません?」
原: 「同じ事を考えていました」
吉田:「本当ですか!!!マジ!?あぁぁぁぁぁ(感涙)」
END
※サラリーマンNEO-HPより。
という感じのサラリーマンを題材にした短いコントが30分の中に凝縮されているのです。
今晩11時から30分。NHKでありますよ。
今日はながくなりました。さいごまで読んでいただきおつかれさまでした。
ではでは今日はこのへんで。。